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神野テラス、オープニングイベント開催

いよいよ、9月6日は、神野テラスがオープンです。

5月2日から4か月、全力疾走で駆け抜けてきました。

私達ami友は、二人で歩んできましたが、神野テラスに移転してからは、入居してくださる作家さんが4組、ご夫婦やご姉妹、地域サポーターをふくめると、総勢10名ほどになります。

本当にこれは不思議なご縁で繋がっていくものでして、いつもピンチの時に必ず救ってくださる方が現れます。

女性が多い事もあり、やれることにも限界はあるのですが、本当にたくさんの方がこの古民家再生に関わってくださってます。

やっと昨日ネットが繋がりました。テレビも3か月みられませんでした。自宅の生活と比較すれば、かなり不便です。

それでもやろうと思うエネルギーは、「癒し」いうキーワードで、集まってきたこの地には、「愛」と「夢」が詰まっているからなんです。

神野テラスの素敵なところをいくつか紹介します。私達は、お金持ちではありません。お金がないなら、知恵と工夫をすることが日常になってきます。

そうすると当たり前のやり方は、そこにあるものを使って、そこにいる人で作り上げて行きます。だから、いびつであったり、常識では考えられないものが出来上がり、時にそれらが面白く、斬新に見えたりします。それは、やり手である私達がワクワクしながら作るからです。

先日、和良村のまちおこしの知り合いの方とたまたま知り合いました。まだ出会って数週間です。笑

同じ古民家を再生され、新たに別の古民家再生に携わっているということで、そのノウハウを職人さんの視点から応援してあげたくなった、と言ってその後も何日かボランティアできてくださいました。

さらに、私達が弱い経営についても公的機関の支援金やら、民間の補助金のことについてもアドバイスをいただけました。

何でそこまでしてくださるの?不思議でなりません。別に色気で攻めては居ませんよ。笑。むしろ、女は捨ててしまってるくらい、毎日、汗と泥まみれです。

私達がいつも忘れちゃいけないと思ってることは、ご好意に甘え過ぎないこと。恩義は何かの形でつないでいくこと、直接的に心を砕いて労力や知恵を提供してくださった方にお返し出来なくても、出会った人が困っていたら、手を差し伸べる、そういう人間としての温かな思いやりを持つことは大切にしています。

神野テラスで汗を一緒に流してくださった人達には、ささやかながらの賄いを食べていってもらいたいなあと思って、下手ながらに一生懸命、お昼ご飯は作ってます。

みんなで同じ釜の飯を食べる、と言うのは学生時代のお泊まりキャンプやら、下宿先の溜まり場を思い出し、非日常的で意外と楽しいです。

田舎は優しい。野菜や食べ物をお裾分けくださるかたもいるから食べ物には困りません。

だから、泊まり込みで来てくださる作家さんもいます。夜は宴会も…

みんなが笑顔で癒されてくれたら、それで私は幸せなんです。

オープンイベントに15店舗ほど応援にきてくださいます。楽しみで仕ありません。

コロナ感染予防のため、マスク着用でお越し下さい。

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